ただ坂などが多く自転車だと辟易するかも。
1987/6/25 17日目
下関のユースを出発するとひたすら走り帰路にいそしんだ。
途中山道に看板が見えた そう錦帯橋の全然知らなかったが看板が見えると寄っていこうと
道を折れると錦帯橋が見えたWを止めてしばらく見ていた木で作ってあるが昔の職人さんは
凄いと思った。今ならさしずめ強度計算やCADで出来るところを経験でやってのける・・・。
(今でも詰めは職人の腕に掛かっているが当時の方が凄い。)
途中「宮島」に渡る港で一休みしたが港から宮島を見たが渡らなかった。
宮島を後にして今度は広島に市内に入ると「原爆ドーム」ま近に見ると圧巻だった。
ひたすら走る・・・。
Wの調子は良いのだが道に車が多くなり走っていてもなんだか走っている実感が無かった。
今日の宿は「尾道」ユースの名前は「尾道友愛山荘」と言うところで山の上にあった。
ユースに入ると尾道と言う事で映画の解説や張り紙が壁に狭しと飾ってあった。
着いてしばらくして歩いて海まで狭い坂道を降りていった 時々テレビで写っているように
人の家の軒先ほどの狭い道・・・尾道に来たんだと感慨に浸る。
なんだかここを歩いていると初めて来たのに日常を感じてしまった。
映画の一場面を遠くに見たような気がした。
続く
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