2014年7月22日火曜日

少し若い時の旅について話そう。5

 写真を見るとやっぱり若いこの時は30歳やせてる。

この日の目的地は松江のユースにしてあさ電話をする。
平日なので何処に行っても泊まっている人は少ないおまけに当時の日本海側は
本当に車が居なかったオートバイで走るにはとっても快適な日々だった。

丹後半島には行かずに国道312号を一路日本海に向かって進むが山の中快適には
走っているが緑ばかり・・・。
写真が前後するが森林を抜けて突然開けると、そこには餘部鉄橋が見えた!
本当に突然に現れたようにおぼえている今はこの鉄橋は確かなくなって架け替えられている
ストリートビューで確認すると現代的なコンクリートの橋梁になっているが当時は本当に
圧巻だった。

しばらく178号を通って鳥取の砂丘へ。
上の写真がその一枚はじめにも書いたが、やっぱり若い髪もあったし体型も細い。

この服装は作業着にワッペンをべたべた自分で縫い付け走っている最中は常に
腕をまくっていた日差しが強いのも忘れて・・・。

松江ユースまでは260キロの道のりだった。

確かこの日だったか昼飯に街道沿いのラーメン屋に入って食べていると大将がオートバイで
来たのか聞いてきた「W3」で走ってると言うと仕事の手を止めて外に出てしげしげと懐かしそうに
見ていた「俺も昔このバイクに乗ってたんだ。」このバイクは人を呼ぶようだ。

続く

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